Google for Jobs | 大阪で社員募集・人材採用を支援する求人広告代理店bizsix

WHAT IS GOOGLE FOR JOBS

「求人や転職などの求人情報を探していると想定されるキーワードで検索したユーザーに、検索エンジンの上部にあらゆる求人情報が表示される新しいGoogleの機能」のことです。

求人検索の課題Job Search Challenges

人口の減少により求職者の数が年々減っている

求人媒体の広告を出していれば必ず応募があった時期がありました。おそらく2014年(平成26年)迄でしょう。
この年から月間有効求人数が月間有効求職者数を上回ります。

多すぎる求人情報媒体

今の求人市場には上記の他にもたくさんの媒体が溢れ返っています。
こんなに媒体があると当然、ひとつの媒体を見る求職者の数はドンドン減っていきます。
求職者がチェックする媒体は時間的余裕がないため、せいぜい1つか2つと言われています。

自分に適した仕事探しの非効率

現代のインターネット上にはあらゆる求人情報が散乱し、多すぎる情報から求職者は自身が求める条件やスキルにマッチした求人を探し出すのがなかなか難しいのが現状です。

Characteristics of google for jobs

01.設備に対する興味があり建築から電気へ

何か商品を探したりする際にキーワードを検索して商品を見つけるのと同じように、「大阪　介護」といったキーワードで検索すると、求人情報が検索エンジン上の決まった位置に表示されます。Googleでは検索上位に表示されなければユーザーに見てもらえません。そのため多くの企業や求人媒体が上位表示をさせるためにSEO対策を行っています。しかし、Google for Jobs（Google しごと検索）は必ずしも検索上位にいる必要がなく、Googleのクローラーが読み取った求人情報を検索ユーザーの検索意図に沿った順に、検索順位に影響しない上部の位置に表示します。

02.フィルター機能

画面上部に存在する条件や業界ボタンをクリックもしくはタップすることによって、その検索軸での求人検索を行えます。

03.新しい検索結果枠

Google の検索窓に「近所の仕事」、「教師の仕事」や似たような検索ワードで検索すると、Googleの検索結果に求人情報が表示されます。

04.求職者が求める情報

アメリカ合衆国では、Glassdoorやindeedが求職者による企業レビューが盛んですが、もしGoogle for Jobsが日本でローンチされた場合、転職会議やVokers、カイシャの評判なども含めた形で、検索結果に表示されると予想されます。

05.AIの機械学習

AIによって、より求職者に対してマッチすると思われる求人を求職者に提示します。

The difference between Google
for jobs and indeed

indeed(インディード)よりも上位に表示される
求人情報を直接作成することはできない
Googleに応募者管理画面があるわけではない

indeedが表示されるのは基本的に自然検索エリア（オーガニック枠）です。
よって、Google for Jobs（Google しごと検索）はindeedよりも先に表示されるため、非常に多くのアクセスを集める可能性があります。
indeedはウェブサイトを持っていなくても、indeed内で求人情報を作成できるため、そのまま直接求人を出すことができます。しかし、Google for Jobsは検索エンジンとして求人情報を集めて表示する機能に特化しており、求人情報を作成することができません。

indeedにはサイト連携用と直接投稿用の2種類の応募者管理画面があります。しかし、Google for Jobsは、求人情報を集めて表示するだけで、求人情報の詳細を見る場合は、その求人情報が掲載されている企業サイトや求人媒体サイトにリンクしています。そのため、応募する機能自体がありません。
よってGoogle for Jobsを求人媒体として考えるのではなく、ただ求人情報を見てもらうためのツールという認識するのがよいでしょう。

What Changes With Google for Jobs?

求職者JOB SEEKER

自身が求める条件に対して、よりマッチした求人情報に辿り着ける可能性が高くなります。しかし、自身が求める条件を明確化し、所持するスキルをより高めていかなければ、AIにとって情報不足となるため適した求人提案を行うことが難しくなります。

経営者MANAGER

求める人物を採用できる可能性が高くなります。
そのためには、AIが判断できるように、自社が候補者に求めるスキルをより明確化、条件などの募集要項を詳しく記載する必要があります。
求人が求職者にマッチしているかが上位表示されるかの基準となり、SEOに資金を投下している大企業とも戦えることになるので、これは中小企業にとって、チャンスと言えます。